【ポケモン剣盾シングルS11使用構築】rose rock'n'roll【最終日最高3818位】

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・はじめに

個人的に面白いと思うポケモンがいるので書きますが結果は残せていないため軽く紹介します

 

・構築経緯

襷+ダイマ+スカーフの並びが強いと聞き色々試した結果、襷枠にロズレイドダイマ枠にハリーセンペンドラードククラゲ、ガラルヤドラン、スカーフ枠にストリンダー(ロー)を採用した

 

・個体紹介

ストリンダー(ロー)@拘りスカーフ

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性格:臆病

特性:パンクロック

技構成:オーバードライブ 爆音波 バークアウト ライジングボルト

実数値:150-×-90-166-91-139

努力値:C252D4S252

調整意図:特になし

爆音波やオーバードライブで相手のポケモンをこちらのエースの圏内に入れたりエースが暴れた後のスイーパーになったりした

残り2枠は迷ったが積みの起点を作ったり電気とノーマルが無効のアローラガラガラなどにも刺せる音技のバークアウトとEF下では最高打点となり身代わりを破壊できるライジングボルトを採用した

性格は準速スカーフパッチラゴンを抜け最速スカーフパッチラゴンとも同速対決できる臆病にした

ダイマ枠のエースポケモンではなくこっちを通す動きもできるのが強かった

姿については実際のデータは知らないがローの方が遅そうな見た目をしていたのでローにした

 

ハリーセン@ラムの実

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性格:意地っ張り

特性:すいすい

技構成:アクアブレイク スカイルショット 飛び跳ねる 剣の舞

実数値:147-171-106-×-76-130

努力値:H52A252B4D4S196

調整意図:ダイマ時に臆病リザのダイアース(熱砂)確定耐え

催眠技や欠伸を使ってくるポケモンの前で剣の舞をしてイージーウィンを狙いつつドサイドン入りに刺す枠

悪戯心電磁波にも対応できて強かった

ダイマックスが切れるとサブウエポンが不安定になり雨も枯らされてしまうと特性が発動しなくなるのが難点

サーナイト入りに選出するとすいすいをトレースされてしまうので注意が必要だった

 

ペンドラー@命の珠

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性格:陽気

特性:加速

技構成:地震 岩雪崩 馬鹿力 剣の舞

実数値:135-152-110-×-89-180

努力値:A252B4S252

調整意図:特になし

基本のエース枠として安定したので複数体通せる時は基本的にはこのポケモンを優先して選出した

エスパーより鋼や飛行を見たほうがいいと判断したため一致技両切りのこの構成となった

ダイロックの砂ダメと珠ダメが結構痛かった

ストリンダーでダイナックル圏内に押し込んでダイナックルを積む動きも結構強かった

 

ロズレイド@気合の襷

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性格:臆病

特性:自然回復

技構成:ギガドレイン 眠り粉 撒菱 綿胞子

実数値:136-×-85-177-125-156

努力値:H4C252S252

調整意図:特になし

個人的に面白いと思ったポケモン

環境の襷枠が基本的に地面に足をつけていて撒菱の通りがいいと気付き採用した

基本的には先発で投げ撒菱撒き+αを行い退場する

撒菱は剣舞を積んでいないハリーセンやストリンダーの微妙に足りない火力の補助にもなる

相手のダイジェットを誘える草タイプでありそのダイマックスを襷と綿胞子、眠り粉により2ターン無駄に使わせられる

堪えるを採用しなかったのは相手のSが3段回上がってしまうと綿胞子でS上昇をリセットできないため

最初は交換する機会はないと思い毒のトゲで採用していたが交換で状態異常を解除したい時が結構あった

眠り粉で壁を枯らす動きも強かった

ただ一部の身代わり持ちなどには何もできないのが辛かった

 

ドククラゲ@弱点保険

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性格:臆病

特性:クリアボディ

技構成:ハイドロポンプ ヘドロウェーブ 吹雪 ギガドレイン

実数値:155-×-85-132-141-167

努力値:H4C252S252

調整意図:特になし

水地面やポリゴンZを見たら基本的に通す枠

S上昇手段がないため選出段階で相手のスカーフパッチラゴンやスカーフホルードなどを切ることになるのは辛かったがそれを加味しても強かった

特にポリゴンZとの打ち合いでは特性のクリアボディが強力だった

もう1つの特性であるヘドロ液によって相手のサニーゴなどの選出を抑制してくれたら嬉しかったがそんなことはなかったので悲しかった

 

ガラルヤドラン@シュカの実

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性格:冷静

特性:クイックドロウ

技構成:火炎放射 草結び 吹雪 トリックルーム

実数値:202-×-116-167-90-31

努力値:H252B4C252

調整意図:特になし

ドサイドン+ナットレイのような5匹だと辛い並びに刺す枠

特性のクイックドロウによりトリックルームが切れた後や自分より遅い相手にもワンチャンを狙える

ドサイドンに刺すなら草結びではなくハイドロポンプなどの水技でも良かったのだがダイバーンとの相性がものすごく悪かったので草結びとなった

 

選出

ロズレイド(基本先発)+ダイマ枠+ストリンダー(ロー)の選出しかしませんでした

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました

環境が変わったので需要ないとは思いますが一応レンタルも公開しておきます

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【ポケモン剣盾シングルS8使用構築】ヒトデとキノコの毒統一【最終5483位/レート1748】

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・はじめに

順位はもっと上を目指したかったですが、他の毒統一勢の参考になればなと思い書かせていただきます

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僕がシーズン初日に二桁順位(72位)を記録した構築を元にしたものになります

 

・構築経緯

環境トップのエースバーンを受けられるドヒドイデと地面の一貫を切れるモロバレルエスパーの一貫を切れるHDカシブガラルヤドランの3匹による再生力ループからスタートしました

そこに、その3匹で重くなりそうなヒート・スピンロトムジバコイルトゲキッスラプラス、パッチラゴンに強そうなドラミドロ、HC眼鏡ストリンダー(ロー)、ガラルマタドガスを組み合わせました

その後、ガラルヤドランを1回も選出できなかったこととドラミドロや身代わり持ちのジバコイルが重かったのでフシギバナに変え、エースになれるポケモンが欲しかったのと眼鏡ストリンダーがあまりこの構築と噛み合ってないと感じたためストリンダーの型を変え、姿をローからハイに変えました

 

・個体紹介

ドヒドイデ@オボンの実

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性格:図太い

特性:再生力

技構成:毒々 黒い霧 トーチカ 自己再生

実数値:157-×-224-×-163-55

努力値:H252B252D4

調整意図:HB特化

ダメージソースとなる毒々と積み技への解答となる黒い霧、ターンを稼げるトーチカと回復手段となる自己再生を採用しました

熱湯を切ったので受けられる鋼、毒タイプや身代わり持ちは後述するモロバレルと合わせてPPを枯らしたりTODを仕掛けたりしました

オボンの実は急所や拘り鉢巻・眼鏡により想定外のダメージを受けた時や本来しのげない相手のダイマックスをトーチカと合わせて無理矢理枯らしたりする時に役立ちました

 

モロバレル@黒いヘドロ

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性格:呑気

特性:再生力

技構成:ギガドレイン クリアスモッグ イカサマ キノコの胞子

実数値:221-×-134-105-101-31 ※S個体値0

努力値:H252B252D4

調整意図:HB特化

カバやミトムなどに打てるギガドレイン、起点回避できるクリアスモッグ、主なダメージソースとなるイカサマ、強力な催眠技であるキノコの胞子を採用しました

後続を無償降臨させられる後攻催眠狙いで最遅個体にしてあり、トリル対策も兼ねています

輝石クサイハナに耐久面で劣り、ドリュウズのダイアースを受けられない=剣舞ダイアースで確1のため、より慎重なプレイングが求められますが催眠技が命中安定であること、イカサマで身代わり持ちのドラパルトなどにある程度抗えること、ドヒドイデとの再生力ループが強力なことからモロバレルを採用しました

嵌めようとしてくる呪みがミミッキュや処理ルートの少ないナットレイを再生力ループによってTODしたり、カバルドンの欠伸ループに抗ったりしました

 

ドラミドロ@突撃チョッキ

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性格:冷静

特性:適応力

技構成:ヘドロウェーブ 流星群 気合玉 クイックターン

実数値:171-95-110-163-145-44  ※S個体値0

努力値:H244C252D12

調整意図:HP奇数

記事を書いてる時に気付きましたがH252C252D4の方が良さそうです

素早さは後続を無償降臨させられる後攻クイックターンとトリル対策を兼ねて最遅個体を採用しましたが、あまり恩恵を感じなかったのでSもVにして非トリル下でのミラー意識でSに少し振るのもいいかもしれません

適応力と噛み合う一致技のヘドロウェーブと流星群、ジバコイルなどの鋼に打てる気合玉、後続の無償降臨を狙えるクイックターンを採用しました

持ち物は役割対象がほぼ特殊なのでより安定させるために突撃チョッキを持たせました

ロトムに勝てるのは勿論のこと、トゲキッスに後投げした時に悪巧みを積まれてもダイマックスを合わせれば殴り勝てたり、電気技・鉄壁・ボディプレス・身代わりみたいなジバコイルに気合玉を何回か外しつつも勝ったりしました

また、初手で出てくるイエッサンにダイドラグーンを打つことでHPを半分残しつつ突破することもできたりします

 

ガラルマタドガス@拘りスカーフ

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性格:控えめ

特性:化学変化ガス

技構成:ヘドロウェーブ ワンダースチーム 火炎放射 10万ボルト

実数値:141-×-140-150-90-112

努力値:H4C252S252

調整意図:特になし

控えめにしないとワンダースチームで無振りパッチラゴンを確定にできないので性格は控えめにしました

準速にすることで最速100族まで抜けます

意外と出てくるゴリランダーやオーロンゲに打つヘドロウェーブ、パッチラゴンやウーラオスに打つワンダースチーム、鋼タイプ、特に炎4倍勢に打つ火炎放射、ギャラドスリザードンに打つ10万ボルトを採用しました

ギャラドスやスカーフでないパッチラゴンを上から倒したり化学変化ガスによってハッサムのテクニシャンやオーロンゲの悪戯心、パッチラゴンの張り切りなど色々な特性を無効にしつつ遂行できて強かったですが少し扱いづらい感じがしたので改良の余地がありそうな枠でした

 

ストリンダー(ハイ)@風船(通常個体)

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性格:意地っ張り

特性:パンクロック

技構成:ワイルドボルト ドレインパンチ 地獄突き ギアチェンジ

実数値:156-165-91-×-91-121

努力値:H44A252B4D4S204

調整意図:A特化、S+2で最速スカーフヒヒダルマ抜き

これも今気付きましたがダウンロード対策ができていないのでHから8削ってDに8振った方が強いと思われます

最初は火力をあまり信用できずに命の珠で運用していましたが珠ダメが痛かったので積める機会を増やせる風船を持たせました

メインウエポンとなるワイルドボルトダイマックスすれば火力を補強でき、鋼タイプなどに刺さるドレインパンチ、ドラパルトへの有効打として地獄突き、抜きエースになるための積み技としてギアチェンジを採用しました

アチェンジはハイな姿しか覚えないのでハイな姿での採用となり、ダイマックス時に状態異常をばら撒くより自身の火力を補強した方が強いと感じたので通常個体での採用となります

ゴリランダーやカバルドン、パッチラゴン、ドラミドロがいない構築やストリンダーを通さないと勝てなさそうな構築に対して選出して暴れてくれました

 

フシギバナ@食べ残し(キョダイ個体)

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性格:控えめ

特性:新緑

技構成:ギガドレイン ヘドロ爆弾 大地の力 光合成

実数値:187-×-103-167-121-100

努力値:H252C252D4

調整意図:特になし

毒統一においては地震を半減できるダイソウゲンも魅力的ですが今回は削りを優先したかったのでキョダイマックス個体を採用しました(使ってみたかったというのもありますが)

特性は草技の火力を求めて新緑、技構成はメインウエポンの草技は回復できるギガドレイン、ゴリランダーへの有効打としてヘドロ爆弾、採用理由でもあるジバコイルに打つ大地の力、回復手段になりダイウォールにもなる光合成を採用しました

持ち物は場持ちをよくしたかったので食べ残しを持たせました(モロバレルの方がトリックを打たれる機会が多いと考えこちらを食べ残しにしました)

パルシェンは勿論、イエッサンやドリュウズもキョダイベンタツからのダイウォールで処理ができ、対面して引かなかったカバルドンは全て一撃で落とすことができました

ジバコイルへの遂行も問題なくダイマックスしてエースバーンやトゲキッスを無理矢理突破したりもしました

 

選出

基本的には相手の構築に合わせて選出していました

強いて基本選出のようなものを挙げるならばドヒドイデ+モロバレル+ドラミドロだと思います

 

辛かったポケモン(S8使用率30位以内)

・思念の頭突きorエレキボール持ちのエースバーン

現状、受けに回ると無理なので上から潰すしかないと思われます

熱砂の大地持ちはマッチングした記憶がないのでノーカンです

地震持ちのギャラドス

受けに行くと詰みます

マタドガスが浮遊ならもう少し重くなくなりそうですが化学変化ガスなので辛いです

・鬼火身代わり食べ残しドラパルト

明確な有効打がなく回復手段を持っているためTODできないので辛いです

・身代わりポリゴン2

有効打がなくTODできないポケモンその2

・パッチラゴン

こちらのエースもパッチラゴンで止まりますし受かりません

ドラミドロ

エースを通せないし受からないポケモンその2

・渦潮滅びの歌マリルリ

出てくるマリルリは全てこの型でしたが選出画面で見破れなかったのが痛かったです

リザードン

熱砂の大地の有無に関わらずキョダイゴクエンの定数ダメージが受けを難しくさせてました

ハッサム

ドヒドイデの熱湯切りによる弊害です

ダブルウィングを持ってなければ何とかなります

選出を歪まされるのが辛かったです

 

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました

何かありましたらコメントかTwitter(@rrr_vt_np_pk)までよろしくお願いします

最後にレンタルパーティーを公開しておくので興味のある方は是非使ってみてください

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【剣盾ダブル】マスター達成毒統一【9709位】

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・初めに

初めましての方が多いと思うので初めまして、そうでない方も初めまして(?)

SMから毒統一をしているアルミニウムと申します

2019年12月19日に剣盾のダブルで毒統一にてマスターランクを達成しました

この時期のマスター到達で構築記事を書くのは珍しいですが、毒統一ダブルの考察があまりされていないと感じたため、書かせて頂きました

尚、初めての構築記事となりますので温かい目で見て頂けると幸いです

 

・構築の経緯

僕はダブル初心者で環境把握があまりできていませんでしたがバンドリが多いことは知っていたので天候を雨にできれば勝てそうな、すいすいハリーセンを採用しました

ただS85のハリーセンのダイストリームで雨を展開するのは不安だったのでハリーセンよりSの早い雨乞い要員としてゲンガーを採用、ハリーセンで突破が難しそうなミトムやトドンに強そうなロズレイドを採用、雨で相手の水技も強化してしまうので水を無効にでき、猫騙しが使える乾燥肌ドクロッグを採用、範囲攻撃が出来て雨とシナジーのある雷をタイプ一致で使えるストリンダーを採用

最初はそれに雨乞いとワイドガードを覚えるドヒドイデを採用しましたたが選出機会が全くなかったので、ナットを焼けるエンニュートと迷った結果、他の面倒な相手に刺していけそうなダストダスを採用しました

 

・個体紹介

ハリーセン@ラムの実

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性格:意地っ張り

特性:すいすい

技構成:滝登り 毒突き 地獄突き 守る

実数値:141-161-105-×-75-150

努力値:H4A252S252

まず努力値振りに関してですが僕がダブル初心者で環境把握があまり出来ていないということもあり下手に調整するよりぶっぱにした方が強いと考えました

そのため、本構築のポケモンは全て努力値がぶっぱになっているので調整意図はほぼありません

さて、ハリーセンについてです

水技についてですが、基本的にダイマックスするポケモンなのでダイマックスした時の技威力がアクアテール、アクアブレイク、滝登りで変わらなかったため、ダイマックスが切れた場合でも怯みワンチャンを狙える滝登りをメインウエポンとして採用しました

そしてエルフーンへの有効打かつタイプ一致のウエポンとして毒突きを、ドラパルトへの有効打として地獄突きを採用し、最後の1枠にバンドリに対して切り返すために守るを採用しました

最初は神秘の雫を持たせていましたがオーロンゲの電磁波やバタフリーの眠り粉、コータスの熱風での火傷に対応するためラムの実に変更しました

後述するゲンガーと合わせてかなりの相手を倒せたので、毎試合選出していました

 

 

ゲンガー@気合の襷

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性格:臆病

特性:呪われボディ

技構成:シャドーボール エナジーボール 雨乞い トリックルーム

実数値:135-×-81-182-95-178

努力値:B4C252S252

最初はHS@湿った岩で使っていましたが火力が要求される場面や、H振りだけだと厳しい場面も多く襷枠も余っていて、雨ターンは5ターンでも足りるた判断したためCS襷になりました

まず、構築の軸となる雨乞いと、トリルを展開されると切り返しが難しそうなのでトリル返しができるトリルが確定し、呼ぶトドンに刺せるエナジーボールとブリムオンに撃て、重い鋼に等倍で通るシャドーボールを採用しました

前述したとおり、ハリーセンと共に毎試合初手で出しました

ハリーセンのダイアシッドやダイアークと組み合わせることでリンド持ちやダイマを切ってくるトドンを無理やり落としたり鋼勢を等倍で大きく削ったりできました

ゲンガーで雨乞いをすると基本的にハリーセンの行動順がゲンガーの次に来るようになるので本来は抜けないリザードン等に上からダイストリームを打ち込んだりできるのが大きかったです

 

 

ロズレイド@白いハーブ

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性格:臆病

特性:自然回復

技構成:リーフストーム ヘドロ爆弾 マジカルシャイン 守る

実数値:135-×-86-177-125-156

努力値:B4C252S252

ハリーセンやゲンガーが倒し損ねたポケモンを倒すのが主な役割です

特性についてですが現在、ロズレイドが使えてテクニシャン補正がかかる有用な技がほとんどないので状態異常へのケアが効く自然回復を採用しました

裏にポケモンがおらず交代ができないこともあったため、もしかしたら毒のトゲの方が有用だったかもしれません

技構成は、等倍でもゴリ押せるメインウエポンとしてリーフストームエルフーンに刺さり炎への最高打点にもなりうるヘドロ爆弾、ドラゴンへの打点としてマジカルシャイン、後述するストリンダーと一緒に投げることが多かったので爆音波を防げる守るを採用しました

ウェザーボールを採用していた時期もありましたが、あまり打つ機会がなかったのでこの技構成でいいと思います

持ち物についてですが最初は火力を求めて命の珠を持たせていましたがリフストを打った後、置物になることを防ぐために白いハーブを持たせましたがリフストを撃つ前に相手のダイマ技で消費してしまうのが痛かったです

リフストをエナジーボールにするという案もありましたが草技の火力は欲しかったため、この構成になりました

最速FCロトムを抜くために臆病にしていましたが、リフストで無振りドリュウズを乱数43.7%とはいえ一撃で落とせる可能性のある控えめにしても良かったかもしれません

 

 

ドクロッグ@広角レンズ

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性格:陽気

特性:乾燥肌

技構成:ダストシュート クロスチョップ バレットパンチ 猫騙

実数値:159-158-85-×-85-150

努力値:H4A252S252

火力が不安なのでAに補正をかけたかったのですが、それ以上に抜きたい相手が多かったので最速としました

ダイジェットを撃ちたかったので飛び跳ねるを採用していましたがほぼ全ての試合でハリーセンダイマを切ったため、ドクロッグダイマを切る展開がほとんどなかったり、毒技が欲しい場面が多かったのと毒突きでは火力が足りないのでダストシュートを採用しました

メインウエポンとなる格闘技は瓦割りでは火力が足りず、けたぐりはダイマックスされた場合に撃てないのでクロスチョップを採用しました

採用理由となる猫騙しは確定として、後の1枠は不意打ち、バレットパンチ、フェイント、真空波から選ぼうと思い、最終的にゴーストに通り、安定して撃てるバレットパンチを採用することにしました

特性は採用理由である乾燥肌、持ち物に関しては火力アップアイテムの必要性を感じず、一致技が命中不安だったのでとりあえず広角レンズを持たせていました

おそらくもっといい持ち物があると思いますがそれでマスターを達成したのでそのまま記載させて頂きます

乾燥肌は意外と知られていないようでほとんどのウオノラゴンがエラがみを選択してくれました

ただ雨下でダメージを受けてしまうと特性バレするのは痛かったかもしれません

 

 

ストリンダー(ロー)@風船

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性格:控えめ

特性:パンクロック

技構成:オーバードライブ ヘドロ爆弾 爆音波 雷

実数値:182-×-90-182-90-96

努力値:H252C252S4

まず何故、ハイな姿ではなくローな姿なのかについてです

ストリンダーは特殊型でもハイにすることでギアチェンジ搭載の物理型を警戒させられるのでハイな姿にした方が良いとされていますが、ダブルでは爆音波ぶっぱがかなり強いらしいので、ハイにしてもあまり物理型は警戒されなさそうと考えました

さらに現在の剣盾ではBPが枯渇しがちなことと、個体変更したくなる可能性も踏まえ、50BPを使う程のメリットがないと感じたため、ローな姿での採用となりました

フォルムの話はさておき、努力値振りについてです

素早さに振って抜きたい相手がほぼ思いつかなかったのでHCに振り切り、同族意識で余りはSに振りました

環境もよく分からなかったので変に耐久調整するよりはHぶっぱの方が良さそうだと思いHぶっぱにしました

技構成は範囲技で特性の恩恵を受けるオーバードライブと爆音波、雨とシナジーがあり火力の出る雷を採用し残りの1枠で迷いましたが毒技や安定した単体技が欲しかったのでヘドロ爆弾を採用しました

出てくる回数こそ少なかったものの、ドラパルトに対し有効打がないので何かを切ってバークアウトを入れるのもありかなと思いました

持ち物は色々試しましたがマスター到達時は風船で使っていました

おそらく耐久調整してチョッキとかを持たせた方がコータス等との打ち合いに強くなるのでいいと思います

後は相手に追い風を展開されてトリルで切り返した時やトリルを阻止できなかった時のために冷静最遅にして黒い鉄球を持たせるのもいいかもしれないと思いました

相手の地面複合じゃない水タイプのミロカロスや追い風を展開してくるウォーグルに対して強く出れました

ただ、ドリュウズやドラパルト、バンギラスはかなり厳しかったです

 

 

ダストダス@弱点保険

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性格:意地っ張り

特性:砕ける鎧

技構成:ロックブラスト 種爆弾 ドレインパンチ 堪える

実数値:156-161-102-×-102-127

努力値:H4A252S252

トリトドンの処理ルートを増やしたかったので種爆弾を採用、ジュラルドンなどの鋼やバンギラスが重く感じたのでドレインパンチを採用、そしてどんな攻撃も耐えつつ相手が物理技を打ってくれば、砕ける鎧を発動できる堪えるを採用しました

ここで堪えるとの相性が良さそうな弱点保険を持たせることに決めました

最初はこれらの技に加え、最高打点となるダストシュートを採用していましたが、あまり撃つ場面がなかったので飛行や炎に抜群をとれるロックブラストを採用しました

最速にする必要性はあまり感じなかったので準速での採用となりました

弱保が発動する場面は思ったよりなかったものの岩、闘、草の範囲がかなり強く砕ける鎧+堪えるの相性もなかなかよかったのでこの技構成でいいと思います

 

 

・選出

全ての試合で先発はゲンガー+ハリーセンでした

本来、ハリーセンが止まってしまう呼び水持ちのトリトドンもゲンガーで倒せますし、相手の天候やトリル、波乗り+弱保蒸気機関や正義の心+袋叩きとかに対しても強かったので刺さらない相手がほぼいなかったです

後の2体は相手によって色々と変えていましたがロズレイド+ストリンダーで選出することが多かったです

 

 

・終わりに

見辛い記事でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました

何かありましたら、Twitter(ID:@rrr_vt_np_pk)までお願いします